FC2ブログ

空白のパズル。

小林 ゆう

2歳3ヶ月の娘、アンパンマンフリークです。

でも、お店でアンパンマンを見つけても、「
あっ、アンパンいた~」「わ~い」「触ってみたい~」と
手にとってじっくり観察するものの、
「じゃあ、バイバイしようね~」と言うと、
そぉね~バイバイよね~と「ばいば~い」と
ぐずることなく元の場所に返してました。

でも、お気に入りのソフビ人形シリーズがあるんですよね。
500円の15cmくらいのやつ。

我が家には、そのシリーズで娘がセレクトした、
バイキンマンとドキンちゃんとロールパンナちゃんがいるのです。

そのソフビシリーズを玩具売り場で見つけました。

「わ~、かわいいね~」と眺めている私の横で、
すごい真剣な目で見つめている娘。
メロンパンナちゃんを手にした途端。

「ほし~の、ピッコ!」

滅多にこれが欲しいと言わない娘…迷いもなく、
ピッコ=レジでピッってバーコード読んでもらって
購入してくれ!と言うのです。


これが欲しいというものが、すごくはっきりと決まっていて
見つけると、迷いもなく、
「これ欲しかったから買う!」というワタシにそっくり…。

購入したアンパンマンシリーズは、
どれもすごく宝物らしく、肌身離さずというくらい持ち歩いてます。

そんでもって、うちに帰って来てからも、
すごい真剣な顔で幼児雑誌を眺めていて、
「なにを読んでいるんだろう…?」と思って、そぉっと覗いてみると…。

アンパンマンの玩具の広告ページでした…(笑)。

すごい真剣な顔で、ぴくりとも動かずにじぃぃぃっと眺めてるんだよ~。

これまでにも、幼児雑誌を
ひとりで黙々と眺めていることがあったりしたんだけれど
それも、プレゼントの玩具がずらりと並んでいるページだったり…。

玩具を眺めているらしい…でも、見ながら
なにを考えているのかは良くわかんないのよね。

息子は、「これ、欲しい~の~」とか言ってくるから、
欲しくて見てるんだと思うんだけれど

娘は、なぁんも言わないで、黙々と眺めている…。
それは、ワタシが通販雑誌を眺めている時のよう。

遺伝子の仕業なんだわ。
ワタシがカタログを黙々と眺めるのも。
娘が黙々と眺めてるのも…(笑)。

子供の頃、どこかに出かけるっていうと、
大切にしているものを持っていかないと行けないような気がしていた私。
おばあちゃんのうちに行くときにも、
大事なぬいぐるみやら、おもちゃやら必ず持っていっていた記憶がある。

娘ももお出かけ!というと、
さっとアンパンマンやらスプーの人形やらを持っていくのです。

息子はあんまりそういうのがなかった。

そんな娘の様子を見て、
「どうしてかわからないけれど、大切なものをもっていかないと気がすまない」
っていうのは自分の中で先天的なものなんだなぁって
空白だったパズルのピースが埋まるような感覚を憶えました。

子供を見ていると、自分の中で不思議だなぁって思っていたことが、
「あら、遺伝子の仕業だったのね」って思うことがある。
自分探しの時間なのかもね、育児って(笑)。

関連記事
Posted by小林 ゆう

Comments 0

There are no comments yet.

Leave a reply